物流業界において「安全」と「品質」は、すべての基盤となるものです。ファーストラインでは、社員一人ひとりがお客様に安心と信頼をお届けできるよう、独自の安全教育と仕組みを導入しています。ここでは、当社の安全品質に関する主な取り組みをご紹介します。
新入社員におけるOFF-JTとOJT
初任研修
新入社員に対しては、まず座学による初任研修(OFF-JT)を実施し、基本的な交通ルールや安全運行の知識を習得します。
物流業界未経験者はもちろんのこと、ベテランドライバーの方でも気づきのある研修になっています。
横乗り
先輩ドライバーに同乗して学ぶ横乗り(OJT)を通じて、実際の現場で必要な運転技術や荷扱いの方法を丁寧に指導します。
未経験者でも安心して成長できる教育体制を整えています。
定期的な安全ミーティング

全社員を対象に安全ミーティングを定期的に開催しています。
最新の交通事故事例やヒヤリ・ハット事例を共有し、全員が安全意識を高められるように工夫。
日々の運行における「気づき」を組織全体で共有することで、事故ゼロを目指しています。
安全講習とメンテナンス講習
ファーストラインでは、安全運転技術をさらに磨くための安全講習を実施しています。
外部講師を招いての安全講習

ファーストラインでは、社内での取り組みに加え、外部講師を招いた安全講習も行っています。
運送業界や自動車メーカー、関連団体などの専門家を招き、最新の安全技術や運転理論を学ぶことで、常に新しい知識と意識を取り入れています。
社外の事例を交えて情報を得ることで、安全品質を常にアップデートします。
メンテナンス講習

プロの整備士によるメンテナンス講習を行い、ドライバー自身が車両点検の知識を持つことで、トラブルを未然に防止。
「運転」だけでなく「車両管理」にも責任を持つドライバーを育成しています。
社内表彰制度
ファーストラインの安全品質は、教育・意識向上・技術習得・評価制度の4本柱で支えられています。
一人ひとりのドライバーが高い安全意識を持つことで、荷主様やお客様に「安心して任せられる物流サービス」を提供し続けています。